右を見ると、そこには不二がいた。

「・・・不二かー・・・」
「なに、不服???」

一見柔らかい物腰で聞いてくる。
不満な訳じゃなくって、なんか勝てる気がしなかっただけ。
・・・まぁグーパで分かれるだけだから勝ち負けじゃないんだけどね。

「いや、なんでもないっす・・・」
「そう?」

「さー各自ジャンケンしろーグーパだぞー」

大石の声が響く。
よしっっ!!



「いくよ、不二!!グーとぉパーでわっかれっましょっ!♪」
「しょ」






グーを出す

パーしかないっしょ!!